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ネットワークビジネスのQ&A
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ネットワークビジネスのこんなところが疑問、こういうのが分からない、などなど、ありませんか?そんなときは、このネットワークビジネスQ&Aを参考にしてください。
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キャンペーンの疑問? |
- あるネットワークビジネスの会社では、入会するときに2種類(2種類とは限りません。複数種類用意をしている場合もあります)の入り口を用意している場合があります。
- 1つ目は、毎月の自己消費分のみで会員になれる場合です。これは、自己消費をしながら知り合いに販促を行うといったケースになります。
- 2つ目は、代理店タイトルを最初に購入してしまうケースです。そして大抵の場合は、これを勧められます。私が経験した時は、これで入会するとすぐに元を取れるからと言われました。
- 収入を得る場合、1つ目と2つ目では大きな差が生じてしまうのです。大抵の方は収入を早く得れる、2つ目を選ぶのではないでしょうか?
- でも、ここで疑問が生じます。それは、まだ商品の流通が起きてもいないのにタイトルを購入してしまうことです。流通も起きていない新人会員がタイトルを購入し、それを維持し続けることが出来るでしょうか?もう先が見えています。在庫を抱え、毎月の流通量を確保しなければならないのです。規定の流通量を確保できなければ、また最初からタイトルを購入しなければなりません。
- なぜ、ネットワークビジネス企業は流通もない初心者にタイトルを購入させようとするのか。答えはもうすでにお分かりですね。そう、単価を引き上げてるのに他なりません。もし、今現在、タイトル買いを勧められているのであれば止めた方がいいでしょう。
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システムとは? |
- ネットワークビジネスのシステムには、基本形としてブレイクアウェイ、ユニレベル、バイナリー、マトリックス、ハイブリッドなどがあります。最近のネットワークビジネスは、この基本形を掛け合わせたものが多いみたいです。どのシステムにも一長一短があるため、掛け合わせにより良いシステムにしていこうということみたいです。
- さて、ブレイクアウェイ方式ですが、「顧客の確保」が基本となります。なぜなら自分のダウンラインが一定の条件を満たすと自分のラインから離れていきます。同時にその人からの収入もなくなります。ブレイクアウェイとは、自分の組織から離れていくと言うことを指しています。また、多くが代理店形式を採っているみたいです。代理店には一定のノルマが課せられ維持していかなければなりません。
- 次にユニレベル方式ですが、「消費者参加型」の方式となります。自己消費を行いながら商品を紹介していく、そして自分の6段目または7段目ぐらいまでが収入(コミッション)の対象であり、自己消費額や紹介者数によって収入が変わっていくといった方式です。
- バイナリー方式は、2人の紹介者だけでよく、左右をバランスよく広げ、決まった流通額に達した段階で報酬が支払われるシステムです。自分の努力だけではなく、たぶんに他力本願的なところがあるシステムといえます。また、「早期参加有利」的な部分もあります。
- マトリックス方式は、バイナリーに近いシステムといえます。自分のダウンの人数を限定し、アップと共に活動していく方式です。但し、バイナリーと同じでダウンにつけれる人数が決まっていますので、それ以上はアップの紹介などにより他力本願的な要素が強くなってしまうシステムといえます。
- 最後に、ハイブリッド方式ですが、その名の通り、ユニレベルとブレイクアウェイを掛け合わせたシステムといえます。ユニレベル、ブレイクアウェイの欠点を相互に補完し合い、よりよいシステムと言えるかもしれません。
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特定商法とは? |
- 特定商法とか特商法は、正式には『特定商取引法に関する法律』というものになります。この法律は、ネットワークビジネスに限らず、ネット上で販売、情報提供などにより金銭を授受する場合には、すべて関わってきます。しかし、いくら法律が存在しても、要は守るか守らないかは販売するサイトの責任者にかかってきます。ネット上でメンバー登録する場合は、この法律に則って行われていることを明文化しているサイトが一つの目安と言えるかもしれません。
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ネズミ講とは? |
- ねずみ講とは、法律的に『無限連鎖講』と呼ばれています。簡単に言うと「無限的に続くという前提でしか成り立たないもの」ということになります。商品の有無は関係ありません。とにかく、見返りを受けるためにどんどん会員を増やす。でも結果は見えていますよね。
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ネットワークビジネスとマルチ商法の違い |
- マルチ商法という言葉は、マスコミが作り上げた言葉と言われています。今現在はマルチ商法=ネットワークビジネス、MLM=ネズミ講という枠組みで扱っています。しかし、マルチ商法=違法とはなりません。それではなぜ、ネットワークビジネス=マルチ商法となってしまうのでしょう?答えは簡単です。ネットワークビジネスに携わっているほとんどの方が、会員集めに奔走するあまり、強引な勧誘、商品のゴリ売り、など顧客となりうる方の立場を無視した自己中心的な行為によってネットワークビジネス=マルチ商法となってしまうのです。もっとあくどいグループも存在します。要は、どれだけ他人からお金を奪えるかに知恵を働かせている方たちです。ネットワークビジネスは特定商取引に関する法律の連鎖販売取引に則って行われているビジネスです。ちなみにネズミ講は無限連鎖取引として違法とされています。
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